突発性難聴

突発性難聴とは耳の病気を経験したことのない人が、明らかな原因もなく、ある日突然に片側の耳が聞こえなくなる病気をいいます。突発性難聴の原因は不明ですが、突発性難聴は内耳などに障害が生じる感音性難聴の一種です。突発性難聴は一般には50~60歳代に多く、男女差はありません。原因としてはウイルス感染説、循環障害説がありますが、実際には様々な病因による内耳の障害です。

 

 

突発性難聴の治療法

目黒治療室では突発性難聴に対して、内耳の血液循環を改善させることを目的とした鍼灸治療をおこない、高い治療効果をあげています。頸部の筋や硬結を刺激すると、難聴や感音性の特徴である「キーン」「シャー」といった高音性の耳鳴りが軽減すること、また星状神経節ブロックや星状神経節刺鍼などで、頸部の交感神経節の刺激により、内耳動脈の本流である椎骨動脈周囲循環や椎骨動脈自身に血流の変化を与えることができること。以上を踏まえた治療を行い、内耳の循環を整え、難聴・耳鳴りを改善させていきます。突発性難聴でお困りの方は、是非目黒治療室までご相談下さい。

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