【適応症】 生殖・泌尿器系疾患

膀胱炎

▼ 膀胱炎の症状
トイレに行く回数が多すぎる、排尿直後に痛みがある……それは膀胱炎かもしれません。

膀胱炎はその名のとおり、尿をためる臓器である「膀胱」の粘膜に炎症が起こる病気で、大体は細菌によるものです。

特徴的な症状は「頻尿」と「痛み」。具体的には、

● トイレに行ったばかりなのに、またトイレに行きたくなった
● 残尿感
● 尿の終わりに痛みがある

などの症状が特徴です。

また、尿が白く濁ったり血が混じることもあります。熱は普通出ません。

ただ、これは急性の膀胱炎の症状。慢性化すると、症状自体は急性膀胱炎ほど激烈ではなくなりますが、尿に白い浮遊物が混ざったり、なんとなくすっきりしない感じがずっと続くといった症状になります。

▼ 膀胱炎の原因
膀胱炎の原因は女性のカラダの構造や、冷えや疲れなどが挙げられます。まず、女性は尿道が4〜5cm程度と男性に比べて1/3くらいの短さなので、細菌が逆行して膀胱に辿りつきやすいのです。

菌の種類としては自分の便の中にいる大腸菌が最多。また、女性は男性に比べて尿道口が肛門に近いので、いっそう細菌が膀胱に入るリスクが高まります。

もともと膀胱粘膜には細菌に対する防御力が備わっているので、普通、膀胱に細菌が入ってもすぐには膀胱炎にはなりません。しかしトイレを長時間我慢して膀胱が伸びきったり、長時間にわたって冷えたりすると、膀胱内の血流量が減って、防御機構が弱くなり、細菌が繁殖して膀胱炎になりやすくなるようです。ストレスなどで疲れて免疫力が落ちることでも、膀胱炎を発症しやすくなります。

更年期の女性に多いことも知られていますが、一因として、ホルモンの減少により、膀胱粘膜が薄くなり粘膜の下の組織が出血しやすくなるためなどと言われています。

膀胱炎の治療法

当院では慢性・急性の膀胱炎に対し、積極的に鍼灸治療を行い、高い治療効果をあげています。
ストレスや肉体疲労、また膀胱内の血流量が減少し、防御機構が衰えているのを改善し、膀胱炎が起こりにくい体質に変えていきます。
当院の治療では、症状の程度にもよりますが、不快な症状はだいたい1〜2回の治療で改善します。
膀胱炎でお悩みの方は、是非当院へご相談下さい。